授業内容

【救命活動】

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準高規格救急用自動車

 準高規格救急用自動車を用いて、走行する社内での各種救急救命処置を学びます。訓練を行い、救急用自動車カットモデルを設置し、救急用自動車内での各種救急救命処置を学ぶことができます。
救急救命処置とは、その症状が著しく悪化するおそれがあり、その生命が危険な状態にある傷病者が病院又は診療所に搬送されるまでの間に、当該重度傷病者に対して行われる気道確保、心拍の回復、その他の処置であって当該重度傷病者の症状の著しい悪化を防止し、その生命の危険を回避するために緊急に必要なものをいいます。


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救急用自動車カットモデル リトルアンシミュレーター 喉頭鏡を使用しての気管内挿管
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エアウェイスコープを使用しての気管内挿管 救急救命実習室内

【救助活動】

本学では、最先端の救命技術だけではなく、最先端の救助技術を教授するために「救命・救助実習棟」を設置しました。
(学校としては国内初、かつUSAR実習施設としても国内最高クラスの教材)


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電気ハツリ機:
コンクリート破砕作業を迅速に行うことが可能。
ダイヤモンドチェーンソー:
レンガ、ブロック、石材および鉄筋コンクリート等の建設材料を切断することができる。
ロープワーク:
救助活動に必要なロープの結束を学習する。
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ダブルブレイドカッター:
ブレード間のコンクリート片をツールで破壊し、切断と破壊作業を繰り返すことで、迅速にブリーチングが可能。
バスケット担架:
救助の際、救助工作車に常備されている担架。本体は堅牢なポリエチレンの一体型でできており、フレーム部はアルミチューブで補強されている。
 
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